2022年12月23日金曜日

避難訓練を行いました

 12月23日(金)に火災を想定した避難訓練を行いました。班長の指示、誘導のもと迅速に避難することができました。しかし、実際、火災が発生した時は、焦って逃げ遅れたり、怪我をすることも考えらます。日頃から防災に対しての意識を持ち、安全に避難が行えるよう訓練の必要性は大切であると感じました。臨床では、患者さんの安全を第一に優先に考え、搬送と誘導方法を把握し、避難経路を確認しておくことが必要であると学習しました。










2022年12月18日日曜日

松阪マラソンにAED隊として参加しました

 12月18日(日)みえ松阪マラソンに、1年生がボランティアで参加しました。ランナーの皆さんが安心して走ることができるように、各地点でAED隊として務めました。緊急時の対応や心肺蘇生法など学内で学んだことを、地域活動として貢献できる機会を得ることが出来ました。これからも地域に根差した看護師になれるよう学び続け、地域活動にも積極的に参加していきたいです。






2022年12月16日金曜日

伊勢志摩リハビリテーション専門学校との共同学習

 今までは、看護の視点のみで患者さんを理解しようと考えていましたが、共同学習を行って、理学療法士の視点を知り、職種によって患者さんの理解の仕方に違いがあることを知りました。多職種の連携は、それぞれの専門的知識・技術を活かした支援を共有し、退院後の生活を見据えた包括的なケアを行っていく上で大切であることを学びました。今後、多職種との連携を積極的に行い、患者さんへ質の高いケアを提供していきたいと思いました。


【学校紹介】

【グループ討議】

【発表】

【質疑】

【振り返り】

【閉会式】




第17回みえ福祉用具アイデアコンクール2022

 本年度も「みえ福祉用具アイデアコンクール」に、2年生が応募しました。応募総数243作品の中から、優秀賞を頂きました。この作品は、大腿部頸部骨折の患者さんが使用される器具で、内転するとブザーが鳴り禁忌肢位を知らせます。審査員の方から『すぐにでも多くの方に届けたくなるような、とても素晴らしいアイデアでした』と、ご講評を頂きました。これからも障がい者や高齢者が福祉用具を利用しながら、住み慣れた地域や住宅で安心・安全、快適に生活できるよう創意工夫していきたいと思います。










2022年12月15日木曜日

松阪市民病院院長の畑地先生の特別講義

 12月15日(金)、精密医療と寛解について講義していただきました。

 患者さんの病気を寛解にもっていくには、医師の力だけでは難しく、患者さんと最も多くの時間を関わる看護師との協働が必要であると学びました。患者さんが個々に合った最適な治療が受けられ、寛解に近づけるように、私たちも、一人一人に応じた援助を考え行えるように頑張りたいです。






講師紹介 No.51

 


清水 由晴 先生

清水医院院長

担当科目:疾病治療論Ⅵ

1年生の後期科目である「疾病治療論Ⅵ」では、主な皮膚科疾患の病態、診断、検査、治療について学びます。清水先生には、その豊富な医療現場の経験から疾患理解が深まるようスライドを沢山用いて、わかりやすくご講義して頂きます。



2022年12月9日金曜日

わくわくスクールに参加しました

 先日、松阪市立久保中学校2年生を対象に開催された「わくわくスクール」に参加し、「看護の仕事について」の講義と看護の体験をしていただく機会がありました。

 生徒のみなさんは熱心に講義を聞いてくださり、聴診器や、新生児のモデル人形の抱っこ体験の際も興味深そうに、そして、とても嬉しそうな表情が印象的でした。今後も松阪地域の中学生のみなさんに看護の仕事や本校について知ってもらい、地域とのつながりを深めていきたいと思います。








基礎看護学実習Ⅰ(学びの報告会)

 12月9日(金)基礎看護学実習Ⅰ(学びの報告会)がありました。報告会では、基礎看護学実習Ⅰ-②で実施した日常生活援助を踏まえ、患者さんのニーズや個別性についての学びを各グループで発表し、全体で共有しました。個別性のある看護を行うためには、ニーズを把握するとともに、ニーズの変化に対応していくことの大切さを知ることができました。また、患者さんに関心を持ち、寄り添う姿勢が大事であることも学びました。この学びを活かして、最良の看護が提供できるようにしたいと考えています。





基礎看護学実習Ⅰ




2022年11月18日金曜日

3年生統合実習(まとめの会)

 3年生の統合実習が終了しました。統合実習は、看護管理や医療チームの一員としての実際を学ぶためにシャドウイングさせていただきました。その中で、医療チームにおける多職種連携・協働の中での看護師の役割や基礎的臨床判断能力に必要な力を理解することが出来ました。さらに、まとめの会での各グループの発表では、看護実践能力について学びを深めることができ、そして自己課題を明確化することが出来ました。今回得た学びを糧に、今後も自己研鑽し続けたいと思います。














2022年11月17日木曜日

2年生が老年看護学実習Ⅰを終えました

 この実習では、多様な生活の場で暮らす老年期の加齢現象を理解し、対象にとっての健康面に目を向け、自立した生活を支えるために必要な看護の基礎的能力を習得する実習でした。施設実習では、利用者さんと、レクリエーションを一緒に行いました。利用者さんの活き活きとした姿を見て、レクレーションは心身の活性に役立つことを学びました。

 また、シルバー人材センターの会員さんとは、生活習慣や生活様式、生き甲斐、趣味などを聴かせていただき、健康維持のための工夫を学びました。さらに、「高齢者がすみやすい地域とは」をテーマとして、老年期にある対象者を取り巻く社会的・物理的環境について調査を行いました。高齢者の目線で見ると、安全面もある一方、不便さもあり、今後高齢者の行動が拡大できるような工夫が必要であるとわかりました。高齢者をひとくくりに考えるのでなく、高齢者の意思を尊重し、人生の先輩として敬う気持ちを忘れることなく、個性をとらえて看護につなげたいと考えました。



【施設の利用者さんとのレクレーション】

【施設の利用者さんとのレクレーション】

【シルバー人材センターの会員さんとのコミュニケーション】

【シルバー人材センターの会員さんとのコミュニケーション】

【まなびの会】







2022年11月15日火曜日

松阪市消防団事務局の方から消防団活動について説明がありました

 11月15日(火)松阪市消防団事務局の方から消防団活動について説明がありました。消防団は、「自らの地域は自ら守る」という精神に基づき、消防防災活動を行っていることを知りました。また、各地で大学生、専門学生等が学生消防団員として活躍されていると聞きました。これからも様々な活動を知り、地域社会を理解していきたいと思います。








2022年11月7日月曜日

講師紹介 No.47

 


石川 英二 先生

済生会松阪総合病院 内科医師:腎臓センタ―長

担当科目:疾病治療論Ⅱ

 1年生の後期科目である「疾病治療論Ⅱ」は、腎泌尿器系の主な疾患の診断や検査・治療を理解する科目です。石川先生は、複数の病院において腎臓内科の診療を経験され、その経験から具体的で実践的なご講義をしていただきます。




講師紹介 No.46


中村 智昭先生

なかむら内科クリニック医院長

担当科目:疾病治療論Ⅰ


1年生の後期科目である「疾病治療論Ⅰ」では、循環器の解剖生理から始まり重要ポイントを踏まえた、主な病気の症状と検査・治療から疾患理解が深まるように分かりやすくご講義して頂きます。






2022年10月30日日曜日

1年生が「ふれあい体育祭」に参加しました

 10月30日(日)松阪市社会福祉協議会主催の「ふれあい体育祭」が、ZOOMで開催されました。1年生は各グループに分かれ、それぞれの会場や事業所で利用者の方々と交流しました。松阪弁によるラジオ体操や学生が考えたレクリエーション(じゃんけんゲーム)をしたり、松阪市無形民俗文化財しょんがい音頭を踊ったりして、大いに盛り上がりました。学生は、障がいのある方々と触れ合う中で、どのように関わりを持てばよいかを考え、コミュニケーションを取りました。今回の交流を通して、社会福祉協議会の取り組みや障がいに対する理解を深めることができました。

来賓の方々の挨拶

司会を担当しました

松阪弁のラジオ体操後、学生が考えたレクリエーションを行いました

松阪弁のラジオ体操後、学生が考えたレクリエーションを行いました

皆さんと松阪しょんがい音頭を踊ったり、大抽選会をして盛り上がりました

皆さんと松阪しょんがい音頭を踊ったり、大抽選会をして盛り上がりました




2022年10月21日金曜日

3年生が「看護の統合と実践Ⅳ」の演習を行いました

 3年生が専門領域別実習を9月に終え、11月から始まる統合実習前に「看護の統合と実践Ⅳ」の演習を10月21日(金)に行いました。この演習では、今までの臨地実習で学習した受け持ち患者に対しての状況判断と自己の看護実践能力を活かし、多重課題に対する優先順位を判断し、患者の状況に応じた対応をシミュレーション学習で学びました。また、多重課題に直面した際、チームスタッフに報告、連絡、相談をして支援を求めることも必要であると学びました。この学びを、来月から始まる看護学校最後の臨地実習である統合実習でつなげていきたいと思います。 









看護の統合と実践Ⅳ





2022年10月14日金曜日

わくわくスクールに参加しました

 10月14日(金)に専任教員2名が、松阪市内の中学生を対象に「わくわくスクール」に参加しました。看護師の仕事や、看護学校の生活内容を紹介した後、生徒さんは出産モデルを使って赤ちゃんについての話を聞いたり、妊婦ジャケットを着て妊婦体験をしました。その後、体験された生徒さんから、お礼の手紙を頂きました。今回のスクールが、自分の将来の選択肢の一つとして考える機会となれば嬉しいです。

赤ちゃんについての話

赤ちゃんについての話

妊婦体験

生徒さんからのお手紙








2022年9月15日木曜日

1年生 基礎看護学実習Ⅰ―①

 1年生は、初めての実習がありました。しかし、新型コロナウイルスの影響により学内実習に変更になりました。先生方に協力してもらい、様々な患者さんの病床の環境を再現し、シミュレーションを行いました。患者さんのニーズを知ることは思っていたよりも難しかったですが、グループで協力しながら患者さんに合った療養環境を考え実践することができました。

 今回は、実際の病室を見ることができず残念でしたが、12月の基礎看護学実習Ⅰ―②では、上手く患者さんと接し、患者さんにとって安全で安楽な療養環境を調整することができるように頑張っていきたいと思います。

病棟の構造についてのグループ発表

病棟の構造についてのグループ発表

模擬患者のシミュレーション(療養環境の見学)

模擬患者のシミュレーション(療養環境の見学)

模擬患者の療養環境を見学後、快適な療養環境について話し合い

模擬患者の療養環境を見学後、快適な療養環境について話し合い

模擬患者のシミュレーション(ニーズに応じた環境整備の実施)

模擬患者のシミュレーション(ニーズに応じた環境整備の実施)

グループ発表

グループ発表




基礎看護学実習Ⅰ