2021年12月23日木曜日

松阪ライオンズクラブ様より非接触型体温計 サーモグラフィー2基を寄贈していただきました

  松阪ライオンズクラブ様より非接触型体温計 サーモグラフィー2基を寄贈していただきました。会長 倉田響介様より西副学校長に目録をいただきました。

 体温計は、玄関入り口2ヶ所に設置し、新型コロナウイルス感染症対策として、学生や教職員の安心安全のために大切に活用させていただきます。本当にありがとうございました。








2021年12月22日水曜日

講師紹介 No.19



 橋爪 さち代 先生

松阪看護専門学校 専任教員

担当科目:在宅看護論援助論Ⅱ

 2年生の在宅看護論援助論Ⅱの講義を担当しています。臨床の経験から在宅で看護するための工夫や看護技術をわかりやすく実演しながら講義します。



講師紹介 No.18



 村端 真由美 先生

三重大学 准教授 小児看護学 看護学博士

担当科目:小児看護学概論、小児看護学援助論Ⅰ、小児看護学援助論Ⅱ

 2年生の小児看護学の講義を担当して頂いています。演習では、手元の技術をカメラで撮りながら学生全員に理解しやすいように工夫いただいています。


講師紹介 No.17


 萩原 美紀 先生

松阪市民病院 看護師長 緩和ケア認定看護師

担当科目:成人看護学援助論Ⅴ

 2年生の成人看護学援助論Ⅴ(終末期にある患者・家族の看護)の講義を担当して頂いています。臨床において、人生の最終章にある患者・家族さんに対して、苦痛や不安に寄り添い、緩和しながら生活の質の維持、向上させるための看護を実践されています。臨床経験をもとに専門性の高い講義をしていただいています。



2021年12月10日金曜日

1年生が基礎看護学実習Ⅰ-②の学びの報告会を行いました

 各グループごとに、患者さんのニード充足のために行った援助や、実習での学びを発表し皆で共有しました。発表は実践事例をスライドで示すなど、皆に理解してもらいやすいよう工夫しました。

 発表後には各担当の先生方から講評をいただき、日々の学習への取り組み姿勢や、学校生活における基本的態度の重要性について強く認識することができました。今回学んだことを活かして患者さんにより良い看護が実践できるように日々の学習を大事にしていきたいと思います。
















2021年12月9日木曜日

わくわくスクール

  松阪市内の中学生を対象に、地域で活躍する人材の育成を図る目的で実施されている
「わくわくスクール」に久保中学校からの依頼を受けて参加しました。

 中学2年生、約30名の方に「看護の仕事とは」や「看護師を目指したきっかけ」などをお話しました。そして、実際の聴診器やパルスオキシメーターなどを用いて心音や呼吸音、酸素飽和度の測定の体験をしてもらいました。みなさんメモをとりながら熱心に、また、体験ではとても興味深そうに実施してくれていました。

 看護の仕事の魅力が地域のみなさんに伝わるよう、今後も貢献できればと思います。






2021年12月8日水曜日

講師紹介 No.16

 


矢津 卓宏 先生

矢津内科院長 松阪看護専門学校担当理事

 1年生の疾病治療論Ⅱ(腎泌尿器系の疾患)の講義を担当していただいています。

 講義の中では、教科書の内容だけでなく、疾患に関する資料をスライドで説明していただき、学生が理解しやすいように工夫してくださっています。さらに、臨床のトピックスを紹介して学生の関心を引き出してくださいます。




講師紹介 No.15

 


前田昌子 先生

松阪看護専門学校 専任教員

担当科目:老年看護学概論、老年看護学援助論Ⅰ、老年看護学援助論Ⅱ、老年看護学援助論Ⅲ、看護の統合と実践Ⅳ

老年看護学全般を担当しています。老年看護学援助論Ⅱでは、高齢者の日常生活援助方法について、項目ごとにグループワークを行います。臨床での経験を活かし、高齢者を身近に感じられるような講義をします。



2021年12月1日水曜日

講師紹介 No.14

 


林 辰弥 先生

三重県立看護大学 教授

1年生の臨床栄養学、臨床薬理学の講義を担当していただいています。

食物の消化と栄養素の吸収・代謝について学習し、生活習慣病の予防や各種疾患の治療を目的とした臨床栄養について、学生が理解しやすいようにご講義して頂いています。



講師紹介 No.13


浅沼麻莉 先生

松阪看護専門学校 専任教員

担当科目:基礎看護学技術論Ⅰ(バイタルサイン測定)、成人看護学概論

基礎看護技術論Ⅰは、患者さんの客観的情報を収集するための技術を学びます。

初めてバイタルサイン測定を学ぶ1年生に、原理・原則に基づいた看護の基礎技術をわかりやすく講義します。



フードドライブ

 学校では社会福祉協議会からの依頼がありフードドライブに協力しています。家で余っている食品を持ち寄り、必要としている方々に寄付するための活動です。お菓子など様々な食品が集まりました。

 このような活動に参加することによって、地域にはさまざまな支援体制があることを知ることができました。





老年看護学実習Ⅰ

 2年生の老年看護学実習Ⅰが終了しました。老年看護学実習Ⅰは自宅や特別養護老人ホームなどでの施設実習、松阪シルバー人材センターの高齢者の方との交流、地域調査を通して学ぶ科目です。

 施設実習では高齢者の方とお話をさせていただき、学生が企画したレクリエーションを実施させていただきました。また、松阪市シルバー人材センターからはお元気な高齢者の方に学校へ来ていただき演習を行い、日常生活の様子を聞かせて頂いたり、血圧測定や足湯をさせていただきました。また、地域調査では「高齢者が生活しやすい地域とは」をテーマに、社会的・物理的環境の調査を行いました。

 今回の実習では、自宅や特別養護老人ホームなど多様な場で生活する高齢者を理解すると共に、高齢者の持っている機能とこれまで大切にされてきたことに目を向けることの大切さを学ぶことができました。これらの学びを病棟での実習につなげていきたいと思います。










2021年11月30日火曜日

クリスマスツリー飾りつけ

 


 毎年恒例のクリスマスツリーの飾りつけをクラス委員会のメンバーが中心となって行いました。冬期休暇の前には3学年合同のZOOMでのクリスマス交流会が予定されています。新型コロナウイルス感染防止に努め学年を超えた交流を楽しみたいと思います。




2021年11月25日木曜日

講師紹介 No.12

 


橋本 章先生

済生会松阪総合病院 内科部長

1年生の疾病治療論Ⅱ(消化器系の疾患)の講義を担当していただいています。

講義の中では、わかりやすい資料に加え、消化器官の図を板書しながら説明いただいたり、学生が理解しやすいように工夫してくださっています。




火災避難訓練

 全学年で、火災避難訓練および災害発生時の安否確認システムを用いた、テストメールへの返信訓練を行いました。

 火災訓練は、1階の湯沸室で出火した想定で行い、消防隊の班員の任務や、安全な避難経路の確認を行うことができました。また、避難や集合時には、感染予防対策のため人との間隔を空けました。また、副学校長の講評から、火災だけでなく地震や津波、通学時の公共交通機関内の犯罪などからどのようにして身を守るのか、日頃から考えて行動することの大切さを学びました。














講師紹介 No.11

 



橋本 泉 先生

松阪看護専門学校 専任教員

担当科目:在宅看護論概論、在宅看護論援助論Ⅰ、在宅看護論援助論Ⅲ、看護の統合と実践Ⅲ

先生は開校当初より在宅看護論を担当しています。動画の在宅看護論援助論Ⅰは2年生前期の科目です。訪問看護に必要なコミュニケーション・面接技術をロールプレイにて実践的に講義します。(今年度は遠隔での講義となりました。)





2021年11月24日水曜日

基礎看護学技術論Ⅳ(食事・口腔ケア)



 1年生が基礎看護学技術論Ⅳの演習で、食事介助と食事後の口腔ケアを行いました。

 演習前に手順や留意点を学習してから実践しましたが、実際に行ってみると患者さんの食べるペースに合わせることや、気持ちよく食ベていただけるような丁寧な声かけを工夫をするなど気をつける点がとても多く、難しく感じました。

 実習の場でも、患者さんがおいしく楽しい食事ができ、食後は口腔内をさっぱりとしていただけるようなケアができるようこれからもしっかりと練習に励みたいと思います。






2021年11月19日金曜日

基礎看護学実習Ⅰ-②開始前意見交換会

 



 1年生が基礎看護学実習Ⅰ-②開始前に2年生先輩との意見交換会を行い、先輩から沢山のアドバイスをいただきました。1年生からの質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださり、自己学習をしていくことの大切さやコミュニケーションをとる際の留意点などをとても分かりやすく教えていただきました。また、おすすめの雑誌を教えていただき先輩方の自己学習ノートを見せてもらったりしました。

 今回、先輩方にアドバイスしてもらったことを活かし一人一人の患者さんに応じた安全・安楽な看護を実施していけるように頑張りたいです。






2021年11月18日木曜日

講師紹介 No.10


 

祖父江亜紀子先生

済生会松阪総合病院 皮膚・排泄ケア認定看護師

 2年生の成人看護学援助論Ⅳ(消化・吸収機能障害のある患者の看護)の講義を担当していただいています。

ストーマ装具を用い、実際にどのように装具交換を行うのか演習形式でわかりやすく教えて頂いています。(今年度は遠隔での講義となりました。)




講師紹介 No.9

 


淺井伸輔先生

済生会松阪総合病院 救急看護認定看護師

 2年生の成人看護学援助論Ⅲ(呼吸器・循環器系の機能に障害のある人の看護)の講義を担当していただいています。実際の人工呼吸器を用いて演示していただき、学生も興味津々です。





2021年11月17日水曜日

保健医療論演習

 1年生が保健医療論の演習を行いました。保健医療論は地域の保健・医療・福祉に関する課題と取り組みを学ぶ科目です。今回、講師に松阪市社会福祉協議会の西村様、点訳友の会会長の高瀬様を迎え視覚障害者の体験や点字の体験をさせてもらいました。視覚障害者の体験では、アイマスクをして歩くことの難しさや恐怖心を体感し、どのように介助すると安心してもらえるかを考える良いきっかけになりました。

 点字の体験では、読むときは左から右で、書くときは右から左であり、普段私たちがあたり前のように使っている文字とは違うことに驚きました。

 今回の学びを活かして支援を必要とする方に安全・安楽な生活を送ってもらえるようにしていきたいです。

アイマスクをして階段を上がってみました。

狭い通路は後ろ手引きをしてもらいました。

点字の打ち方を説明してもらいました。

点字の打刻の体験をしました。




保健医療論






2021年11月10日水曜日

講師紹介 No.8


 

八原大輔 先生

松阪中央総合病院 リハビリテーションセンター 作業療法士

日々病院で作業療法士としてご活躍中の先生で、2年生のリハビリテーションの講義を担当していただいています。実際の事例をもとに、わかりやすく講義をしてくださいます。


講師紹介 No.7

 


中村可奈先生

 1年生の看護生理学の講義を担当していただいています。解剖生理学で学んだ知識を土台として、毎日の生活行動が、身体のどのような働きによって成り立っているかをわかりやすく教えて頂いています。




2021年10月27日水曜日

講師紹介 No.6


 

齋藤洋一先生

松阪看護専門学校長 南勢病院院長

担当科目:保健医療論

保健医療論では「医学とは」「医の倫理について」をご講義いただき、北里柴三郎の生涯や看護の歴史に触れるなど、1年生の学生にもわかりやすく説明していただきます。




講師紹介 No.5




三木研作先生

愛知医科大学看護学部教授

3学年通して国家試験対策の特別講義を担当していただいています。

国家試験の頻出ポイントをわかりやすく講義してくださり、学生は真剣に取り組んでいます。




2021年10月20日水曜日

看護の統合と実践Ⅳ

 3年生は、11月5日から最後の実習である統合実習が始まります。その統合実習に向けて多重課題に対する演習を行いました。事例の患者さんへの看護について、シミュレーションとディスカッションを繰り返すことで優先順位の判断について学びを深めることができました。また、自己の看護実践能力を評価し、統合実習に向けての課題を明確にすることができました。演習での学びを心に留め統合実習に臨みたいと思います。






看護の統合と実践Ⅳ


講師紹介 No.4


 坂倉みゆき先生

1年次前期に運動・レクリエーション論を講義していただいています。

運動療法や・体力測定法等の実技があり、対象を定めて、対象に応じたレクリエーションをグループで作成し、発表するなど楽しく取り組んでいます。





講師紹介 No.3

 




浅原俊弘先生

1年次前期に135時間にわたる解剖生理学を講義していただいています。

中間試験や国家試験過去問題を取り入れ、もれなく知識の整理ができるように工夫してくださいます。毎授業の熱弁に学生も真剣に取り組んでいます。



2021年10月13日水曜日

講師紹介 No.2


西 泉 先生

松阪看護専門学校副学校長

担当科目:基礎看護学概論、看護の統合と実践Ⅱ

基礎看護学概論は、これから初めて看護を学ぶ学生にとっては新鮮で興味深い内容です。


 




講師紹介 No.1

 


宮村俊行先生

松阪看護専門学校学校長代理、 松阪地区医師会理事

担当科目:病理学

1年生にとって、初めて耳にする医学的用語を丁寧に説明され、更に病理的組織図を写真で示して、難しい内容も理解しやすく工夫してくださいます。




2021年10月8日金曜日

基礎看護学実習Ⅱ開始

 10月11日から始まる基礎看護学実習IIに向けて、2年生が直前のオリエンテーションを受けました。

 担当の先生にどのような疾患をもつ患者さんが入院しているのかを聞き、グループで事前学習やバイタルサイン測定など、基本的な看護技術の練習を行いました。
不安もありますが、患者さんが抱えている問題は何なのかを理解し、患者さんに合った看護ができるように頑張ってきます。







基礎看護学実習Ⅱ


2021年10月1日金曜日

献血 10月1日

  三重県赤十字血液センターさんに来校していただき、1年生と2年生が献血を行いました。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で献血協力者が減少傾向であることを知りました。病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊いいのちを救うために、微力ですが貢献できたことが嬉しかったです。









2021年9月30日木曜日

松阪警察署様より横断歩道「ハンドサインキャンペーン」モデル校に指定されました

 

 松阪警察署様より横断歩道「ハンドサインキャンペーン」モデル校に指定され、本日授与式があり、指定書をいただきました。

「ハンドサインキャンペーン」とは、主に信号機が設置されていない横断歩道において、歩行者の安全確保を目的とする運動のことです。

 学生・教職員一同、これからも一人ひとりが交通安全意識を高め、交通事故防止に努めていきたいと思います。











2021年9月22日水曜日

基礎看護学実習Ⅰ-①学びの報告会

 1年生の基礎看護実習Ⅰ‐①後の報告会を実施しました。報告会では、患者さんのニーズや療養環境について各グループが発表し、学びを共有しました。報告会を通して、自分たちのグループだけでは気づけなかった環境整備の工夫点や患者さんのニーズの違いを学び、改めて患者さんのニーズを知ることの大切さを実感しました。次の実習は12月ですが、それまでに正確な知識や技術が身に付けられるよう、日々の学習や技術練習に取り組んでいきたいと思います。





基礎看護学実習Ⅰ





2021年9月16日木曜日

基礎看護学実習Ⅱ前意見交換会

  2年生が基礎看護学実習Ⅱ前の意見交換会をzoomで実施しました。
基礎看護学実習Ⅱでは受け持ちさせていただく患者さんの情報を初めて自分で収集し、アセスメント・計画立案・実施・評価までの看護を展開します。

 より良い看護が実践できるように3年生の先輩方から情報整理の仕方やアセスメント方法について教えてもらい、事前学習に適した参考書を見せていただきました。この会を通して、実習に対する不安が少し軽減しました。





基礎看護学実習Ⅱ



2021年9月14日火曜日

基礎看護学実習Ⅰ-① 実習前オリエンテーション

  1年生が基礎看護実習Ⅰ‐①のオリエンテーションを受けました。入学して初めての臨地実習です。オリエンテーションでは実習に対する心構えや目的、進め方などたくさんの説明を受けました。また、患者さんとのコミュニケーションで工夫することなどを話し合い、実際にロールプレイで練習を行いました。緊張や不安でいっぱいですが、積極的にコミュニケーションをとり患者さんが安全・安楽でより快適に過ごせるような環境整備ができるように取り組みたいと思います。






基礎看護学実習Ⅰ





2021年9月2日木曜日

2021オープンキャンパスをリモートで開催しました。

 「在校生との交流会」では、2年生が参加者の皆様の質問にお答えする対話形式で行いました。学校の雰囲気や、勉強方法、通学手段などの質問や、さらに看護技術演習や臨地実習についてなど幅広い質問が寄せられました。





 「個別相談会」では、予想を上回る皆様からの申し込みがありました。主に学費や諸経費、奨学金制度に関するご相談をお受けしました。保護者の方にもご参加いただくこともありました。
 沢山のご参加ありがとうございました。ホームページの「学校生活の1日」と「校内ツアー」の動画もぜひご覧ください。