2019年12月20日金曜日

令和元年度交流会(クリスマス会)

 3学年合同でクリスマス会を行いました。1年生は基礎看護学実習Ⅰ終了後・2年生は2年次の講義がほぼ終了した段階・3年生は国家試験対策の合間にと学年の垣根を越えて楽しみました。
令和2年度も皆で力を合わせ頑張ります。














2019年12月12日木曜日

基礎看護学実習Ⅰ 学びの報告会


 基礎看護学実習Ⅰが終了しました。この科目は1年生が入学して初めて病院で実習させていただく実習です。入院生活を送ってみえる患者さんは何を求めていらっしゃるのかそして自分たちに何ができるのかを考え、日常生活の援助を計画し、実施しました。そして、病院での学びをクラス全員で共有する目的で、学びの報告会を行いました。患者さんに看護を提供するためには、安全・安楽・個別性を考えながら計画・実施することが必要だと学びました。今後の学習においてこれらの学びをさらに深められるよう取り組んでいきます。












基礎看護学実習Ⅰ


2019年12月8日日曜日

第6回健康まつり ボランティア活動


 第6回松阪地区医師会健康まつりが、12月8日(日)松阪フレックスホテルで行われました。ボランティアとして2年生8名が参加し、教員と一緒にアロマハンドマッサージや健康診断部門のサポートを体験しました。アロマハンドマッサージは緊張しましたが、積極的に声をかけてお話をさせていただきました。マッサージが終わると、「初めて体験しました。手が温まったわ。」、「すべすべになったわ。ありがとうなぁ。」などと感謝の言葉をいただきました。今後もこのような活動をしていきたいと思います。









2019年11月29日金曜日

火災避難訓練


 火災避難訓練を行いました。1階湯沸室で出火した想定で行い、消防隊の各班の役割や避難経路の確認を行いました。卒業後は、看護師として患者様を安全に避難誘導することになります。避難時には、自ら風向きを確認し、安全な避難経路を考えて行動することの大切さを学びました。











2019年11月25日月曜日

母性看護学援助論Ⅲ「沐浴実習」


 2年生が、新生児のお風呂「沐浴」の学内演習をしました。沐浴は、皮膚の清潔を保ち、新陳代謝および血液循環を促して、全身を観察する良い機会となります。また、児とのスキンシップを図り、愛着形成を促すことも大切です。
 手順をしっかり頭に入れ、新生児に声がけしながら安全に実施できました。








母性看護学援助論Ⅲ








小児看護学援助論Ⅱ


 2年生が小児看護学の小児の看護技術について演習をしました。子どもの発達や特性、性格を考えながら安全に看護を提供できるよう、何度も検討して子どもに合わせた援助を考えました。小児看護は子どもだけでなく、家族への介入も非常に重要です。家族の育児不安を軽減できるような声掛けや指導方法についても考え、実践しました。













小児看護学援助論Ⅱ




2019年11月20日水曜日

統合実習 まとめの会

 3年生の実習が全て終了しました。最後の統合実習では、看護チームの一員としての役割を理解し、知識・技術・態度を統合し、実践的な看護を学びました。
 最終のまとめで「私たちが考える看護実践能力」をグループで考え発表しました。「根拠に基づいた看護」「多職種と協働する力」「倫理観に基づいた看護」「人間関係を形成する力」など様々な能力が必要だとわかりました。卒業を前に看護専門職としての自覚や責任を再認識する機会となりました。










統合実習

2019年11月19日火曜日

基礎看護学実習Ⅰ実習前意見交換会

 1年生が、12月4日からはじまる基礎看護学実習Ⅰにむけて、2年生の先輩と意見交換会を行いました。はじめて患者さんと接するので、緊張感や不安で一杯ですが、先輩から事前学習の資料を見せてもらいながら、患者様とのコミュニケーションで工夫したことなど、たくさんのアドバイスをもらい、不安も和らぎました。先輩からのアドバイスをもとに看護活動の場を知り、日常生活援助を通して患者さんにとって必要な看護を学びたいと思います。















2019年10月29日火曜日

看護の統合と実践Ⅳ(多重課題シミュレーション)


 3年生は最後の実習である統合実習前に、多重課題に対するシミュレーションを実施しました。
 多重課題には、「急な予定変更」、「複数の行為での優先度」、「複数の人との関わりにおける優先度」など様々なものがあります。今回の演習では「急な予定変更」、「複数の人との関わりにおける優先度」について学習しました。
 まず、DVDを観ながら事例のイメージ化を図りました。その後、優先度を考えた看護シミュレーションとグループメンバーによる振り返りを行いました。最後はクラス全員で各々の気づきを発表し学びを深めました。「複数の人との関わりにおける優先度」については、「ラベルワーク」を用いて意見交換を行いました。
 これらのシミュレーションを通して、臨床の現場における優先度を判断する難しさや重要性等を学びました。











看護の統合と実践Ⅳ




2019年10月23日水曜日

老年看護学概論 演習「高齢者へのライフヒストリーインタビューの発表」


 1年生が老年看護学概論の演習で、身近な高齢者に、ライフヒストリーのインタビューを実施しました。
 高齢者の長い人生の語りを聞きながら一緒にたどり、高齢者が育った時代背景を知ることができました。また、人生の重みや価値観に触れることで高齢者への理解を深めました。








老年看護学概論


2019年10月10日木曜日

基礎看護学実習Ⅱ 実習前意見交換会

 2年生が、10月15日から始まる基礎看護学実習Ⅱに向けて、3年生の先輩からアドバイスを受けました。1年ぶりの実習に加え看護過程の展開について、科学的根拠のある看護実践を、患者さんを通して学ぶということで緊張がありました。先輩から、事前学習や事前学習の活用方法、患者さん・グループメンバーとのコミュニケーションなどアドバイスをもらい、不安や緊張がとけました。































基礎看護学実習Ⅱ





2019年10月8日火曜日

成人看護学概論


 1年生が成人看護学概論の授業で青年期の特徴について学習しました。青年期の特徴は、身体的には免疫力や体力があり、病気になりにくいことがあります。また精神的には落ち込みやすかったり、考え込んでしまったりすることもありますが、ストレスに打ち勝つ力もあることを知りました。グループワークでは、活発に意見交換を行い、青年期の課題についてまとめました。









成人看護学概論


2019年9月13日金曜日

老年看護学援助論Ⅱ演習『高齢者の生活を支える看護』


 高齢者の生活を支える看護について、移動動作に対する援助、褥瘡予防のためのポジショニング、ベッド上での寝衣交換などの項目をあげてグループワークを行いました。生活機能が低下した高齢者の生活を支えるために、事故や合併症予防への視点が大切であると学びました。今後の実習にいかしていきたいです。











老年看護学援助論Ⅱ


2019年8月24日土曜日

創立20周年記念講演会


 松阪看護専門学校創立20周年記念の講演会を行いました。猛暑にもかかわらず当日は、卒業生や歴代の学校長や教職員、日ごろお世話になっている実習病院や地域の医療機関の看護職の方々、県内の看護専門学校の先生方など、たくさんの方をお迎えしまして、盛大に開催いたしました。心より感謝申し上げます。
 第1部では、松阪地区医師会会長 小林昭彦先生から「これからの地域医療について」をテーマに松阪市の地域医療の現状や取り組みについて、第2部では、日本赤十字看護大学名誉教授 川嶋みどり先生から「時代が求める看護とは―困難を超えて看護実践の喜びと矜持を」というテーマで、ケアの原点や看護の持つ力についてご講演いただきました。本校は、これまでの伝統を引きつぎ、今後も地域に貢献できる看護実践者を育成して参ります。










2019年8月6日火曜日

令和元年度オープンキャンパスを開催しました

暑い中、多くの参加者の方に来校していただき、ありがとうございました。
オープンキャンパスでは、参加者の方に「教員による筋肉内注射の模擬授業」「赤ちゃんの沐浴」、「妊婦体験」、「包帯法」、「感染予防対策」、「血圧測定」の看護技術を体験していただきました。
そして在校生によるレクリエーションや座談会にも参加していただきました。
参加者の方々に「楽しかった」との声を多くいただき、当校の良さにも触れていただけたと感じています。

オープンキャンパスに来られなかった方は、学校見学を随時受け付けていますので、お気軽にご連絡下さい。