4月4日、例年よりも遅く開花した桜が咲く中、25回生42名の新入生を迎え入学式を行いました。
新入生は緊張した様子でしたが、看護学生としての新たなスタート。教職員全員でサポートします!
4月4日、例年よりも遅く開花した桜が咲く中、25回生42名の新入生を迎え入学式を行いました。
新入生は緊張した様子でしたが、看護学生としての新たなスタート。教職員全員でサポートします!
22回生36名が松阪看護専門学校を卒業し、当校の卒業生は839人となりました。
コロナ感染症の流行で、様々なことが制限された3年間でしたが、学生達はよく頑張りました。困難を乗り越え卒業を迎えたみんなの表情は、清々しく期待にあふれていました。
地域住民の健康と安全を守るために、「人を大切にする心と考える力のある」看護実践者を目指し、4月から歩み出していきます。
2月29日に卒業生の先輩方と語る会が行われました。松阪市民病院と松阪中央総合病院、済生会松阪総合病院で活躍されている卒業生の方々から、入職までにするべきことや社会人としての心構えなどをお話していただきました。座談会では多くの質問に対し、1つ1つ丁寧に答えてくださり、不安でいっぱいだった気持ちが軽くなりました。先輩方からの助言を胸に学び続けていきたいと思います。
柿原 加代子先生
岐阜保健大学看護学科 大学院看護学研究科(修士課程)
担当科目:精神看護学Ⅲ
2年生の後期科目である「精神看護学Ⅲ」は、事例を通して精神障害をもつ人へ看護を看護過程を用いて学ぶ科目です。柿原先生には精神障害を持つ対象及び、対象を支える家族への看護について理解が深まるよう丁寧にご講義して頂きます。
2月11日(日)第113回看護師国家試験に向けて、前日からバスで出発しました。 この1年間、学生は国家試験合格に向けて継続的に学習してきました。思うように結果が出ず弱音をはいたこともありましたが、誰一人離脱することなく最後まで努力し続けました。出発の日は晴天で、誰もが晴れやかな笑顔でした。結果は少し不安ですが、あとは3月22日の合格発表を待つばかりです。
1月22(月)学校の隣にある御厨神社に看護師国家試験の合格祈願に行ってきました。お天気も良く清らかで神々しい雰囲気の中、ご祈禱していただきました。国家試験まであと21日、今までしてきた努力は必ず報われると思います。全員で前を向いて臨みたいと思います。第113回看護師国家試験は令和6年2月11日(日)9時50分試験開始です。
新カリキュラムの地域包括ケア演習の授業です。第1・第2・第4・第5包括支援センターの4か所に学生が分かれ、それぞれの地域を調査・アセスメントし健康課題をみつけ、その支援計画を発表しました。1つの地域に2グループずつ調査しましたが、同じ町内であっても生活環境により支援方法が違うことを学びました。
発表にはそれぞれの地域包括支援センターから管理者さんや保健師さんに来ていただき様々なコメントをいただくことができました。患者さんは、退院後は地域で暮らす人であるということを意識して、今後の看護に活かしていこうと思います。