2023年2月25日土曜日

松阪中央総合病院の災害訓練に参加しました

 2月25日(土)松阪中央総合病院の災害訓練に2年生35名が被災者役で参加しました。

 学生にとって、初めての経験です。素早いトリアージと、多職種間で連携しながら被災者の状態に応じた対応を学ぶことができました。また、今回、被災者役をして、被災者の不安と孤独感を味わいました。しかし、傷病処置に追われる中でも、やさしいい言葉をかけていただき、心が和らぎました。将来、災害が発生した時、素早く状況把握し優先順位を考えながら行動できるように頑張っていきたいと感じました。














2023年2月24日金曜日

卒業前演習を行いました

 3年生が2月24日の卒業前演習では、臨床現場の場面を想定し、多重課題が発生した場合の優先順位の判断や患者さんへの対応についてシミュレーション学習を行いました。初めは上手く対応することができませんでしたが、シミュレーションを重ねるにつれ、患者さんへの心理的サポートの気配りできるようになりました。次々に変化する優先順位に冷静な判断と的確な技術、その場に応じた声掛けが重要で、さらには自分の力量を見極め、チーム内で協力し合うことも大切だと学びました。

 4月より看護師として、常に患者さんに寄り添い、地域に貢献していくことができるような看護師を目指していきたいと思います。







2023年2月20日月曜日

わくわくスクールに参加しました

 先日、松阪市立西中学校2年生を対象に開催された「わくわくスクール」に参加し、「看護の仕事について」の講義と看護の体験をしていただく機会がありました。

 生徒のみなさんは、患者とのエピソードや命の大切さなど熱心に聞いてくださり、また聴診器で心音を聞く体験では、興味深そうにしている姿が印象的でした。今後も松阪地域の中学生のみなさんに看護の仕事や本校について知ってもらい、地域とのつながりを深めていきたいと思います。










卒業生と語る会

 2月20日(月)3年生を対象に、卒業生と語る会が開催されました。

 松阪市民病院と松阪中央総合病院、済生会松阪総合病院で活躍されている卒業生の方々から入職するまでにするべきことや社会人としての心構えなどをお話していただきました。実際、入職してから感じたことや仕事のやりがいなど、先輩方の生の声を聞ける貴重な機会でした。座談会では、入職後の研修内容や勤務についてなど、多くの質問に対し1つ1つ丁寧に答えてくださり、不安でいっぱいだった気持ちが軽くなりました。先輩からの助言を胸に学び続けていきたいと思います。











国家試験意見交換会

 第112回看護師国家試験を終え、3年生から1,2年生に自分たちが学習してきた国家試験対策を伝授していただきました。必修問題、一般問題、状況設定問題それぞれの学習方法、実習中・休日の学習方法、国試勉強ノートのまとめ方、問題集の使い方、特別講義の活かし方、アプリ・YouTubeの利用方法など、様々な学習方法だけでなく、国家試験前日の過ごし方、当日の様子なども伝えていただきました。

国家試験は一人一人の戦いです。しかし、仲間とともに進めていけば不安も軽減できることを知りました。この学びを活かして、在校生も国家試験の合格を目指して頑張ります。







2023年2月13日月曜日

講師紹介 No.54

 


桟敷 まゆみ先生

鈴鹿大学 准教授

担当科目:文化人類学

 看護の対象である人間の理解に向けて、多様な文化的背景を持つ人々の理解を深め、多様性を受け入れるためのスキルや姿勢を身につけられるよう講義のみならず、グループディスカッションを多く取り入れながらご講義いただきます。





2023年2月11日土曜日

第112回看護師国家試験

 2月12日(日)第112回看護師国家試験に向けて、前日からバスで出発しました。

 この1年間は夏季休暇、冬季休暇も返上し、ただ、ひたすら国家試験の合格を夢みて、友人と励まし合い、辛い日々を乗り越えてきました。そして、2月11日(土)に38名全員が、少々の不安はありますが、門出にふさわしい好天気の中、元気に出発しました、12日(日)に持てる力を全て発揮できました。全員の合格を祈ります。










2023年2月4日土曜日

今年もフードドライブに協力しました

 松阪市社会福祉協議会の企画で、フードドライブに協力しました。この企画は、家で眠っている食品を持ち寄り、食料の支援を必要としている方々に寄付する活動です。今年もたくさんの食品が集まりました。フードドライブ活動を通して、地域の皆様に協力することができました。