2021年5月27日木曜日

在宅看護論実習

ケアマネジャーさんの家庭訪問同行時に、訪問先の利用者さんから国家試験合格を祈願して千羽鶴をいただきました。利用者さんの温かい気持ちに応えるためにも実習や国家試験勉強を頑張ろうと思いを新たにしました









実習紹介 ~在宅看護論実習(三重県身体障害者総合福祉センター)~

 3年生が在宅看護論実習で、三重県身体障害者総合福祉センターにて実習させていただきました。

 車いすや階段昇降機などの福祉用具の体験をしました。ティルト式車椅子の背もたれを下げるときや階段昇降機の動作時は揺れがあり少し怖さを感じました。この体験から安心できる声かけの重要性やその人に合った用具を選択することの大切さを学びました。自助具作成体験では、片麻痺の方が健側の爪を切るための爪切りを作成しました。自助具を必要とされる方やその家族に紹介していきたいです。









講義紹介 ~基礎看護学技術論Ⅵ(看護過程演習)~

  2年生が基礎看護学技術論Ⅵの講義でグループワークを行いました。

この演習では、患者情報をもとに関連図を作成しました。患者さんの全体像を把握し、患者さんのもつ看護問題とそれを引き起こす原因を明確にすることができました。グループワークでは、メンバーの発言から様々な角度から物事を見ることができ、自身では気づけないことをたくさん吸収し学習をより深めることができました。











2021年5月19日水曜日

講義紹介 ~老年看護学援助論Ⅱ演習「高齢者体験ジャケット」~

 2年生が高齢者体験ジャケットを装着し高齢者体験を行いました。ジャケット、ゴーグル、手袋、杖、手足につける重りを装着して1日を過ごしました。

 思っていたより視界が狭く、階段の上り下りが困難で誰かに付き添ってもらわないと転倒してしまうのではないかと不安に感じました。また、手袋を装着することにより、食事の時に箸が使いづらく普段より食べるのに時間がかかることがわかりました。

 これらの体験から、加齢に伴う身体機能の低下を感じながら日常生活を送ることの大変さが分かり、高齢者の方へ看護をするうえでの留意点をよりイメージしやすくなりました。今回の体験をいかして高齢者の方一人一人の疾患や身体機能にあった日常生活援助を行っていきたいと思いました。











2021年5月11日火曜日

運動・レクリエーション論

  5月11日に1年生が運動レクリエーション論の授業で体力テストを行いました。
握力、背筋力、長座体前屈、立ち幅跳びなど看護師として必要な筋力を測定しました。また、目を閉じて片足で何秒間立ち続けることができるかなど高齢者向けの体力テストにも挑戦しました。実際にやってみて、高齢者向けの方が難しく、足腰の筋力の大切さを実感しました。

 今の自分の現状を把握することができたので、今後もできるだけ身体を動かすことを心がけていきたいと思います。











2021年5月7日金曜日

3年生が領域別実習前のオリエンテーションを受けました!

 いよいよ510日から実習が始まります。オリエンテーションでは実習上の注意事項や患者さんの疾患について説明を受け、その後は予測される疾患や領域ごとの特徴について事前学習しました。実習がいよいよ始まる実感と国家試験勉強との両立ができるかという緊張感が高まってきました。

コロナ感染症の影響で実習させていただける病院が少なくなっている中、実習させていただけることへの感謝の気持ちを忘れず学びを深められるようにしていきたいです。