松阪ライオンズクラブ様より非接触型体温計 サーモグラフィー2基を寄贈していただきました。会長 倉田響介様より西副学校長に目録をいただきました。
体温計は、玄関入り口2ヶ所に設置し、新型コロナウイルス感染症対策として、学生や教職員の安心安全のために大切に活用させていただきます。本当にありがとうございました。
松阪ライオンズクラブ様より非接触型体温計 サーモグラフィー2基を寄贈していただきました。会長 倉田響介様より西副学校長に目録をいただきました。
体温計は、玄関入り口2ヶ所に設置し、新型コロナウイルス感染症対策として、学生や教職員の安心安全のために大切に活用させていただきます。本当にありがとうございました。
橋爪 さち代 先生
松阪看護専門学校 専任教員
担当科目:在宅看護論援助論Ⅱ
2年生の在宅看護論援助論Ⅱの講義を担当しています。臨床の経験から在宅で看護するための工夫や看護技術をわかりやすく実演しながら講義します。
村端 真由美 先生
三重大学 准教授 小児看護学 看護学博士
担当科目:小児看護学概論、小児看護学援助論Ⅰ、小児看護学援助論Ⅱ
2年生の小児看護学の講義を担当して頂いています。演習では、手元の技術をカメラで撮りながら学生全員に理解しやすいように工夫いただいています。
松阪市民病院 看護師長 緩和ケア認定看護師
担当科目:成人看護学援助論Ⅴ
2年生の成人看護学援助論Ⅴ(終末期にある患者・家族の看護)の講義を担当して頂いています。臨床において、人生の最終章にある患者・家族さんに対して、苦痛や不安に寄り添い、緩和しながら生活の質の維持、向上させるための看護を実践されています。臨床経験をもとに専門性の高い講義をしていただいています。
各グループごとに、患者さんのニード充足のために行った援助や、実習での学びを発表し皆で共有しました。発表は実践事例をスライドで示すなど、皆に理解してもらいやすいよう工夫しました。
発表後には各担当の先生方から講評をいただき、日々の学習への取り組み姿勢や、学校生活における基本的態度の重要性について強く認識することができました。今回学んだことを活かして患者さんにより良い看護が実践できるように日々の学習を大事にしていきたいと思います。
松阪市内の中学生を対象に、地域で活躍する人材の育成を図る目的で実施されている
「わくわくスクール」に久保中学校からの依頼を受けて参加しました。
中学2年生、約30名の方に「看護の仕事とは」や「看護師を目指したきっかけ」などをお話しました。そして、実際の聴診器やパルスオキシメーターなどを用いて心音や呼吸音、酸素飽和度の測定の体験をしてもらいました。みなさんメモをとりながら熱心に、また、体験ではとても興味深そうに実施してくれていました。
看護の仕事の魅力が地域のみなさんに伝わるよう、今後も貢献できればと思います。
矢津 卓宏 先生
矢津内科院長 松阪看護専門学校担当理事
1年生の疾病治療論Ⅱ(腎泌尿器系の疾患)の講義を担当していただいています。
講義の中では、教科書の内容だけでなく、疾患に関する資料をスライドで説明していただき、学生が理解しやすいように工夫してくださっています。さらに、臨床のトピックスを紹介して学生の関心を引き出してくださいます。
前田昌子 先生
松阪看護専門学校 専任教員
担当科目:老年看護学概論、老年看護学援助論Ⅰ、老年看護学援助論Ⅱ、老年看護学援助論Ⅲ、看護の統合と実践Ⅳ
老年看護学全般を担当しています。老年看護学援助論Ⅱでは、高齢者の日常生活援助方法について、項目ごとにグループワークを行います。臨床での経験を活かし、高齢者を身近に感じられるような講義をします。
林 辰弥 先生
三重県立看護大学 教授
1年生の臨床栄養学、臨床薬理学の講義を担当していただいています。
食物の消化と栄養素の吸収・代謝について学習し、生活習慣病の予防や各種疾患の治療を目的とした臨床栄養について、学生が理解しやすいようにご講義して頂いています。
浅沼麻莉 先生
松阪看護専門学校 専任教員
担当科目:基礎看護学技術論Ⅰ(バイタルサイン測定)、成人看護学概論
基礎看護技術論Ⅰは、患者さんの客観的情報を収集するための技術を学びます。
初めてバイタルサイン測定を学ぶ1年生に、原理・原則に基づいた看護の基礎技術をわかりやすく講義します。
学校では社会福祉協議会からの依頼がありフードドライブに協力しています。家で余っている食品を持ち寄り、必要としている方々に寄付するための活動です。お菓子など様々な食品が集まりました。
このような活動に参加することによって、地域にはさまざまな支援体制があることを知ることができました。
2年生の老年看護学実習Ⅰが終了しました。老年看護学実習Ⅰは自宅や特別養護老人ホームなどでの施設実習、松阪シルバー人材センターの高齢者の方との交流、地域調査を通して学ぶ科目です。
施設実習では高齢者の方とお話をさせていただき、学生が企画したレクリエーションを実施させていただきました。また、松阪市シルバー人材センターからはお元気な高齢者の方に学校へ来ていただき演習を行い、日常生活の様子を聞かせて頂いたり、血圧測定や足湯をさせていただきました。また、地域調査では「高齢者が生活しやすい地域とは」をテーマに、社会的・物理的環境の調査を行いました。
今回の実習では、自宅や特別養護老人ホームなど多様な場で生活する高齢者を理解すると共に、高齢者の持っている機能とこれまで大切にされてきたことに目を向けることの大切さを学ぶことができました。これらの学びを病棟での実習につなげていきたいと思います。