杉田絵美 先生
松阪看護専門学校 専任教員
担当科目:基礎看護学技術Ⅱ(体位変換)、老年看護学概論
今年度の老年看護学概論は遠隔授業でした。遠隔授業でも、必ず、学生の回答にうなづきや相槌を打ち、学生が自分の回答に自信を持ち、意見を述べやすくなるように工夫しています。
杉田絵美 先生
松阪看護専門学校 専任教員
担当科目:基礎看護学技術Ⅱ(体位変換)、老年看護学概論
今年度の老年看護学概論は遠隔授業でした。遠隔授業でも、必ず、学生の回答にうなづきや相槌を打ち、学生が自分の回答に自信を持ち、意見を述べやすくなるように工夫しています。
中川美季 先生
松阪看護専門学校 専任教員
担当科目:基礎看護学技術論Ⅰ、基礎看護学技術論Ⅲ(清潔)、基礎看護学技術論Ⅶ、
臨床看護学総論Ⅰ
臨床看護学総論Ⅰの採血の技術では、シミュレータを使用して学内実習を行います。駆血帯の巻き方、皮膚の伸展方法は人体で示し、学生が理解しやすい工夫をしています。遠隔授業の時にも、看護技術に用いる物品を実際に示し、看護を学び始めた1年生にもわかりやすく教授しています。
2年生が母性看護学援助論Ⅲの授業で沐浴の学内演習を行いました。
沐浴とは赤ちゃんをお風呂に入れる事で、清潔に保ったり、湿疹やおむつかぶれはないかなどの全身を観察する場でもあります。また、声をかけながら触れ合うので、親子のコミュニケーションの場にもなります。
赤ちゃんが疲れないように手早く済ませるためにも、手順をしっかり頭に入れ安全に実施することができました。
2年生は、3月9日、10日の二日間、伊勢志摩リハビリテーション専門学校の学生さんと共同学習を行いました。この共同学習では一人の患者さんに対して、多職種が共通の目標をもって支援できるよう事例患者さんの情報を整理し、目指す方向性や具体策について意見交換をしました。
コロナ感染症の予防対策のため、オンラインでの共同学習となりましたが、ホワイトボード機能を使って、対面に近い形で話し合いを進めることが出来ました。
理学療法士、看護師それぞれの役割・機能を理解すると共に、他の職種と協働することの必要性や、チームメンバーとのコミュニケーションを学ぶことができました。
川谷智美 先生
松阪看護専門学校 専任教員
担当科目:基礎看護学技術論Ⅲ(環境)、基礎看護学技術論Ⅳ(排泄)、臨床看護学総論Ⅰ
臨床看護学総論Ⅰの医療機器の授業では、医療機器の使用目的や操作時の留意点などを事前学習でおさえてから学内実習に臨みます。学内実習では手元の細かな操作を丁寧に説明し、学生が医療機器を操作する時間を多くとり学生が理解しやすい工夫をしています。
大西由起 先生
松阪看護専門学校 専任教員
担当科目:母性看護学概論、母性看護学援助論Ⅰ、母性看護学援助論Ⅱ、母性看護学援助論Ⅲ
母性看護学援助論Ⅲは、今年度は遠隔授業となりました。沐浴の援助方法を動画撮影し、配信し説明しています。ベビーの沐浴援助方法だけでなく、援助者のボデイメカニクスまでわかりやすく教授しています。