2020年11月30日月曜日

クリスマスツリーを飾りつけしました

  クリスマスツリーを飾りつけしました。新型コロナウイルスにより季節らしいことはほとんどなく今年が終わろうとしています。みんなに笑顔になってもらえるよう、クラス委員がサンタクロースになり飾りつけをしました。1年生・2年生からは、看護師国家試験の受験を控えている3年生へメッセージカードを贈りました。













火災避難訓練

 全学年で、火災避難訓練および災害発生時の安否確認システムを用いた、テストメールへの返信訓練を行いました。火災訓練は、1階の湯沸室で出火した想定で行い、消防隊の班員の任務や、安全な避難経路の確認を行うことができました。また、避難場所に集合した際は、感染予防対策のため人との間隔を空けて整列し、クラス委員の指示で点呼や整列が速やかに実施できました。災害時には、各自の任務を遂行し、自ら考えて行動することの大切さを学びました。安否確認のシステムの訓練は、今後も実施していきたいと思います。









2020年11月27日金曜日

福祉用具アイデアコンクール受賞!


 「第15回みえ福祉用具アイデアコンクール2020」に在宅看護論の授業の一環として、学生が応募しました。このコンクールは「こんな福祉用具があったらいな」など生活の様々な場面で感じる不便さを解決するアイデアを出すものです。
 応募総数247作品の中から本校2年生の学生の作品が「最優秀賞」と「三重テレビ放送賞」を受賞しました。



 最優秀賞をいただいた「音声補助器」です。この補助器は物忘れが多い方が、生活の中でしたいことを忘れないようにするために、事前に登録した事を音声と携帯画面の両方で知らせてくれるというものです。


 三重テレビ放送賞をいただいた「方向机」です。この方向机は視覚に障害がある方が、自分の手の位置や机の上に置いた物の位置が分かりやすいように、時計の針の位置で知らせてくれるというものです。









2020年11月25日水曜日

1年生が、2年生と基礎看護学実習Ⅰ-②に向けての意見交換会を行いました。

 今回の実習は、はじめて患者さんを受け持たせていただき、ケアをさせていただきます。患者さんに安全で安楽な日常生活援助が実施できるのだろうかとたくさんの不安がありましたが、2年生から事前学習の方法や実習中の時間の活用方法、コミュニケーションで工夫したことなど、たくさんの事を教えてもらいました。特に日常生活援助を実施させていただくため、患者さんに応じた援助について先輩の体験談をたくさん聞かせてもらいました。先輩からの助言をいかして、事前準備をしっかりして実習に臨みます。










基礎看護学実習Ⅰ






2020年11月19日木曜日

『統合実習まとめの会』


 3年生の最後の統合実習が終了しました。統合実習では、看護チームの一員としての役割を理解し、知識・技術・態度を統合させた実践的な看護を学びました。

 最終のまとめの会では「私たちが考える看護実践能力」をグループで考え発表しました。どんな場面においても患者様を最優先に考え、「根拠にもとづいた看護」「多職種と連携・協働する力」「倫理観にもとづいた看護」「人間関係を形成する力」など様々な実践能力が必要であることがわかりました。看護専門職としての自覚や責任を再認識する機会となりました。