2020年12月23日水曜日

3学年の交流会を行いました

 今年の交流会は、新型コロナウイルスの感染防止のため、5会場をリモートでつないで実施しました。クラス委員が企画し、グループ対抗でイントロゲームやジェスチャーゲーム、ビンゴなどをしてリフレッシュすることができました。1位は豪華景品をもらいました。














2020年12月18日金曜日

基礎看護学技術論Ⅶ(静脈血採血演習)

 1年生が、静脈血採血の演習を行いました。演習の前には手順や留意点について自己学習を行い演習に臨みました。

これまで採血を受けたことはありましたが、実際に実施してみると準備や確認事項がたくさんあり、安全に確実に実施しなければ、患者さんに苦痛を与えてしまうことがわかりました。さらに患者さんに安心して援助を受けてもらうためには、声かけや環境づくりも大切であることを学びました。

入学してからさまざまな看護技術を学んできましたが、これまで以上に複雑で高度な技術の習得に向けて努力していきます。







基礎看護学技術論Ⅶ



2020年12月9日水曜日

1年生が基礎看護学実習を終え、まとめの会を行いました

 基礎看護学実習Ⅰでは初めて患者さんを受け持たせていただき、日常生活の援助を実施しました。実際に患者さんと関わることで1日1日の患者さんの変化に気づき、変化に応じた援助を行うことの難しさを痛感しました。しかし、それ以上に援助後の患者さんの表情が明るくなり、昨夜はよく眠れたなど、援助の効果を学ぶことができました。クラスメイトのたくさんの学びを自分の学びとし、これからも学習に取り組みたいと思います。














2020年12月1日火曜日

母性看護学援助論Ⅲ「沐浴演習」

 新生児のお風呂「沐浴」の学内演習がありました。

 新生児とスキンシップをとりながら、全身を観察し安全に実施できました。

病院で実際に沐浴をするのは3年生になってからです。












母性看護学援助論Ⅲ






2020年11月30日月曜日

クリスマスツリーを飾りつけしました

  クリスマスツリーを飾りつけしました。新型コロナウイルスにより季節らしいことはほとんどなく今年が終わろうとしています。みんなに笑顔になってもらえるよう、クラス委員がサンタクロースになり飾りつけをしました。1年生・2年生からは、看護師国家試験の受験を控えている3年生へメッセージカードを贈りました。













火災避難訓練

 全学年で、火災避難訓練および災害発生時の安否確認システムを用いた、テストメールへの返信訓練を行いました。火災訓練は、1階の湯沸室で出火した想定で行い、消防隊の班員の任務や、安全な避難経路の確認を行うことができました。また、避難場所に集合した際は、感染予防対策のため人との間隔を空けて整列し、クラス委員の指示で点呼や整列が速やかに実施できました。災害時には、各自の任務を遂行し、自ら考えて行動することの大切さを学びました。安否確認のシステムの訓練は、今後も実施していきたいと思います。









2020年11月27日金曜日

福祉用具アイデアコンクール受賞!


 「第15回みえ福祉用具アイデアコンクール2020」に在宅看護論の授業の一環として、学生が応募しました。このコンクールは「こんな福祉用具があったらいな」など生活の様々な場面で感じる不便さを解決するアイデアを出すものです。
 応募総数247作品の中から本校2年生の学生の作品が「最優秀賞」と「三重テレビ放送賞」を受賞しました。



 最優秀賞をいただいた「音声補助器」です。この補助器は物忘れが多い方が、生活の中でしたいことを忘れないようにするために、事前に登録した事を音声と携帯画面の両方で知らせてくれるというものです。


 三重テレビ放送賞をいただいた「方向机」です。この方向机は視覚に障害がある方が、自分の手の位置や机の上に置いた物の位置が分かりやすいように、時計の針の位置で知らせてくれるというものです。









2020年11月25日水曜日

1年生が、2年生と基礎看護学実習Ⅰ-②に向けての意見交換会を行いました。

 今回の実習は、はじめて患者さんを受け持たせていただき、ケアをさせていただきます。患者さんに安全で安楽な日常生活援助が実施できるのだろうかとたくさんの不安がありましたが、2年生から事前学習の方法や実習中の時間の活用方法、コミュニケーションで工夫したことなど、たくさんの事を教えてもらいました。特に日常生活援助を実施させていただくため、患者さんに応じた援助について先輩の体験談をたくさん聞かせてもらいました。先輩からの助言をいかして、事前準備をしっかりして実習に臨みます。










基礎看護学実習Ⅰ






2020年11月19日木曜日

『統合実習まとめの会』


 3年生の最後の統合実習が終了しました。統合実習では、看護チームの一員としての役割を理解し、知識・技術・態度を統合させた実践的な看護を学びました。

 最終のまとめの会では「私たちが考える看護実践能力」をグループで考え発表しました。どんな場面においても患者様を最優先に考え、「根拠にもとづいた看護」「多職種と連携・協働する力」「倫理観にもとづいた看護」「人間関係を形成する力」など様々な実践能力が必要であることがわかりました。看護専門職としての自覚や責任を再認識する機会となりました。














2020年10月23日金曜日

看護の統合と実践Ⅳ

  3年生は、11月4日から最後の実習である統合実習が始まります。その統合実習を前に、多重課題に対するシミュレーションを実施しました。事例の患者さんへの看護を実践し、グループでデブリーフィングを行い、繰り返し実践をすることで、優先順位の判断の方法について学びを深めることができ、自分自身の看護実践能力の評価を行い、統合実習に向けての課題が明確になりました。この課題の達成を目指し、成長できるよう統合実習に臨みます。







看護の統合と実践Ⅳ




2020年10月22日木曜日

老年看護学概論 演習「高齢者へのライフヒストリーインタビューの発表」

  1年生が老年看護学概論の演習で、身近な高齢者に、ライフヒストリーのインタビューを実施しました。
 高齢者の長い人生の語りを聞きながら一緒にたどり、高齢者が育った時代背景や長い生活史の上に築かれた高齢者の生活や価値観を知ることが出来ました。今回の学びを今後のケアに活かしていきたいと思います。
















2020年10月13日火曜日

保健医療論

 今年度も松阪市の竹上真人市長にお越し頂き、講義をしていただきました。
 保健医療論では、現代社会における医療・福祉の問題について知ることを目標の1つとしています。そこで、竹上市長には、松阪市の新型コロナウイルス感染症の現状や対策、今後の課題について中心にご講義いただきました。また、松阪市の医療・福祉分野の新たな取り組みについても教えて頂きました。地域で活躍できる看護実践者を目指す学生にとって大変貴重な機会となりました。












2020年10月9日金曜日

2年生が3年生と基礎看護学実習Ⅱ前の意見交換会を行いました

  今回の実習は、看護過程を用いて受け持ち患者さんの看護を展開していく実習となります。3年生の先輩から事前学習の大切さや実習記録のコツを聞いたり、実際に使用した参考書を見せていただきました。意見交換会後には実習に対する不安が軽減しました。









2020年10月2日金曜日

1年生と2年生が献血を行いました

 

 三重県赤十字血液センターさんに来校していただき、1年生と2年生が献血を行いました。感染症拡大の影響で献血協力者が減少傾向であることを知りました。病気や怪我などで輸血を必要とする患者さんの命を守るため微力ですが、貢献できたことが嬉しかったです。









2020年9月17日木曜日

オンラインでの進路ガイダンス・模擬授業へのご参加ありがとうございました。

  8月12日・20日の2日間、オンラインでの進路ガイダンス・模擬授業を実施しました。

 たくさんの方にご参加いただき本当にありがとうございました。進路ガイダンスでは令和3年度の入学試験についての説明や学校紹介を行い、模擬授業では『静脈血採血』の講義・演習の様子を見て頂きました。実施後のアンケートでは参加者全員から「大変よかった・よかった」とご回答いただきました。また、自由記載では「松阪看護専門学校の充実したサポートを知ることができた」「普段の授業の様子がよく分かってよかった」「看護の勉強を早くしたいと思った」などの回答をいただきました。アンケートにご協力いただきありがとうございました。

 新型コロナウイルスの影響で通常通りの学校の様子とは少し違いますが、本校の様子をみなさまに知っていただくことができたのではないかと感じております。

 みなさまと一緒に看護の勉強ができる日を楽しみにしております。


 尚、当日ご参加いただけなかった方は学校見学を随時行っておりますので、ぜひお問い合わせください。










2020年8月28日金曜日

1年生が基礎看護学実習Ⅰ-①学びの報告会を行いました


 例年12月に実施していた基礎看護学実習Ⅰですが、新型コロナウイルス感染症に伴い、数カ月早く基礎看護学実習Ⅰ-①を行いました。今回の実習では実際の療養環境を知り、そこで生活する患者さんとのコミュニケーションを通してニーズを知るための実習でした。初めての実習で緊張しましたが、2日間の実習を終え患者さんとのコミュニケーションや環境を整える技術の大切さを実感しました。患者さんが笑顔になっていただけることが何よりうれしく、次回の実習に向けて、より学習をしていきたいと思います。