2022年4月27日水曜日

3年生が「看護の統合と実践IV」の演習を行いました

 「看護の統合と実践Ⅳ」の授業で、患者に起こり得る危険を予測しながら安全管理の視点で観察・アセスメントを行い、適切な看護を実践できるように、教員が患者モデルとなりシュミレーション学習を実施しました。

患者の状況に応じた臨床判断と看護実践について学生間でディスカッションを行いました。自分では考えつかなかった事や不足していた部分に気づき自己の看護実践能力を評価することができ、自分の課題を明確にすることができました。この学習を5月からの専門領域実習に活かし、臨地実習に臨みたいと思います。






看護の統合と実践Ⅳ





2022年4月25日月曜日

講師紹介 No.32

 


本津 美穂先生

松阪中央総合病院 乳がん看護認定看護師

担当科目:成人看護学援助論Ⅳ

 2年生の前期科目である「成人看護学援助論Ⅳ」の中の乳腺機能障害のある患者への看護についてご担当して頂きます。乳がん看護認定看護師の豊富な経験から、乳がんによってボディイメージの変化をきたす患者の看護を、学生の理解が深まるようにご講義して頂いています。





講師紹介 No.31

 


平岡 直人 先生

担当科目:地域とくらし

 1年生の前期科目である「地域とくらし」は、松阪市で暮らす人々の暮らしと保健医療福祉活動を学ぶ新しい科目です。松阪地区医師会会長代行の平岡直人先生は、松阪地区医師会の地域での医療・福祉の役割について、先生の日々の実践を踏まえ具体的に講義します。




2022年4月22日金曜日

地域と暮らし 松阪市長

 4月22日、松阪市の竹上真人市長に来校していただき「松阪市の特徴と課題~松阪市の新型コロナウイルス感染対策~」のテーマで講義がありました。新型コロナウイルス感染症への対応として、3大病院「松阪市民病院」「松阪中央総合病院」「済生会松阪総合病院」と開業医との連携により松阪市民を守っていることがわかりました。福祉まるごと相談室の設置など様々な事業があり、多方面でのサポートが地域住民にとって安心して暮らしやすい街だと感じました。また、城下町や商人文化など松阪市の歴史や文化の良いところも紹介していただき、松阪市の魅力も感じることができました。





地域と暮らし





2022年4月21日木曜日

地域と暮らし:松阪地区医師会副会長 平岡直人先生

 4月21日、松阪医師会副会長の平岡直人先生に来校いただきました。

 今年から始まった第5次新カリキュラムの「地域と暮らし」の講義を受け、松阪地区の医療体制について学びました。近年、少子高齢化が進み訪問介護や訪問看護を必要とする方が増加しており、「地域包括システム」の必要性を知りました。

 これからは病院での看護だけでなく、地域で暮らす療養者さんとそのご家族との関わり方や支援の方法について学んでいく必要性が私たちには不可欠であると思いました。








講師紹介 No.30

 


村瀬 博 先生

担当科目:社会福祉

 2年生の前期科目である「社会福祉」を担当して頂いています。保健医療福祉の多様化が進む中、対象者を「生活者」として捉え、看護サービスを提供す必要があるという観点でご講義をして頂いています。



2022年4月20日水曜日

講師紹介 No.29

 


佐原 克学 先生

南勢病院 副院長

担当科目:精神看護学援助論Ⅰ

 2年生の「精神看護学援助論Ⅰ」の講義を担当していただいています。

 精神に健康障害をもつ人々への看護の学びの土台となるよう、さまざまな精神の健康障害の原因や診断・治療について、ご自身の経験を交えながら、分かりやすく講義をしていただきます。




講師紹介 No.28


別府 直苗 先生

担当科目:論理と表現

 1年生の前期科目である「論理と表現」で論理的思考の方法と説得力のある言語表現について講義をして頂きます。コミュニケーションスキルとしての文章表現力を学び、自ら考え解決方法を見つけるための、思考力と判断力を身につけるための講義をして頂いています。






2022年4月19日火曜日

3年生、在宅看護論実習が始まりました

  4月19日(火)に松阪市役所健康福祉部高齢者支援課地域包括支援担当主幹の世古章子様に来校していただき、「地域包括ケアシステムについて」「地域包括支援センターについて」「地域包括システムの看護職の役割について」ご講義をしていただきました。

 教科書とは異なり、松阪市の地域包括支援センタ―の運営・事業内容・役割を保健師さんから直接説明を聴き、臨地に出る前の事前学習に取り組みました。










2022年4月18日月曜日

2年生が老年看護学援助論Ⅰの演習に臨みました

 2年生になると老年期の方を対象とした援助方法を学びます。

 今年度、最初の学内実習は、老年の「義歯の取り扱い」と「経管栄養チューブの挿入」です。モデル人形を使用して、口腔ケアを援助し、義歯を装着しました。さらに、モデル人形に経鼻カテーテルの挿入を行いました。患者様さまの苦痛を最小限に、安全で安心していただく技術と言葉の必要性を考える演習となりました。








老年看護学援助論Ⅰ


2022年4月14日木曜日

講師紹介 No.27


 小久保  登子 先生

松阪市民病院 看護師長

担当科目:看護の統合と実践Ⅲ

 3年生の前期科目である「看護の統合と実践Ⅲ」で医療安全についての講義をしていただきます。学生が医療現場での安全について考えることができるよう、多くの事例や実際に病院で使用している物品を用いながら講義をしていただいています。




1年生交流会を行いました

 入学してから早1週間が経ちました。第5次新カリキュラムのスタートとともに一部新しくなりました【教育理念】、【教育目的】、【教育目標】に則して講義が始まりました。毎日、授業で次々と初めて耳にする専門用語に不安は大きくなりますが、少しずつおしゃべりができる友人が増えてきました。そして4月14日(木)に1年生だけで、交流会が行われました。 「あの人、そのような特技があったんだ」「なんだかおもしろい人みたい」と思わぬ発見もありました。「私のことも、もっと知ってほしいと」と頑張って自己アピールしました。交流会後は、今までおしゃべりしていない友人にも笑顔で「また明日」と挨拶できる自分になっていました。














2022年4月7日木曜日

第23回松阪看護専門学校入学式を挙行しました

 満開に桜が咲き誇る4月7日木曜日、23期生40名の新入生を迎え、入学式が厳粛に挙行されました。23期生から第5次新カリキュラムがスタートします。新入生、在校生ともに【地域住民の健康と安全を守るために、人を大切にする心と考える力のある看護実践者】を目指し、がんばります。

【入学生誓詞】

【松阪地区医師会副会長会長代行祝辞】

【23回生紹介】