齋藤洋一先生
松阪看護専門学校長 南勢病院院長
担当科目:保健医療論
保健医療論では「医学とは」「医の倫理について」をご講義いただき、北里柴三郎の生涯や看護の歴史に触れるなど、1年生の学生にもわかりやすく説明していただきます。
3年生は、11月5日から最後の実習である統合実習が始まります。その統合実習に向けて多重課題に対する演習を行いました。事例の患者さんへの看護について、シミュレーションとディスカッションを繰り返すことで優先順位の判断について学びを深めることができました。また、自己の看護実践能力を評価し、統合実習に向けての課題を明確にすることができました。演習での学びを心に留め統合実習に臨みたいと思います。
1年次前期に運動・レクリエーション論を講義していただいています。
運動療法や・体力測定法等の実技があり、対象を定めて、対象に応じたレクリエーションをグループで作成し、発表するなど楽しく取り組んでいます。
浅原俊弘先生
1年次前期に135時間にわたる解剖生理学を講義していただいています。
中間試験や国家試験過去問題を取り入れ、もれなく知識の整理ができるように工夫してくださいます。毎授業の熱弁に学生も真剣に取り組んでいます。
10月11日から始まる基礎看護学実習IIに向けて、2年生が直前のオリエンテーションを受けました。
担当の先生にどのような疾患をもつ患者さんが入院しているのかを聞き、グループで事前学習やバイタルサイン測定など、基本的な看護技術の練習を行いました。
不安もありますが、患者さんが抱えている問題は何なのかを理解し、患者さんに合った看護ができるように頑張ってきます。
三重県赤十字血液センターさんに来校していただき、1年生と2年生が献血を行いました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で献血協力者が減少傾向であることを知りました。病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊いいのちを救うために、微力ですが貢献できたことが嬉しかったです。