「第15回みえ福祉用具アイデアコンクール2020」に在宅看護論の授業の一環として、学生が応募しました。このコンクールは「こんな福祉用具があったらいな」など生活の様々な場面で感じる不便さを解決するアイデアを出すものです。
応募総数247作品の中から本校2年生の学生の作品が「最優秀賞」と「三重テレビ放送賞」を受賞しました。
最優秀賞をいただいた「音声補助器」です。この補助器は物忘れが多い方が、生活の中でしたいことを忘れないようにするために、事前に登録した事を音声と携帯画面の両方で知らせてくれるというものです。
三重テレビ放送賞をいただいた「方向机」です。この方向机は視覚に障害がある方が、自分の手の位置や机の上に置いた物の位置が分かりやすいように、時計の針の位置で知らせてくれるというものです。