1年生が保健医療論の演習を行いました。保健医療論は地域の保健・医療・福祉に関する課題と取り組みを学ぶ科目です。今回、講師に松阪市社会福祉協議会の西村様、点訳友の会会長の高瀬様を迎え視覚障害者の体験や点字の体験をさせてもらいました。視覚障害者の体験では、アイマスクをして歩くことの難しさや恐怖心を体感し、どのように介助すると安心してもらえるかを考える良いきっかけになりました。
点字の体験では、読むときは左から右で、書くときは右から左であり、普段私たちがあたり前のように使っている文字とは違うことに驚きました。
今回の学びを活かして支援を必要とする方に安全・安楽な生活を送ってもらえるようにしていきたいです。
アイマスクをして階段を上がってみました。
狭い通路は後ろ手引きをしてもらいました。
点字の打ち方を説明してもらいました。
点字の打刻の体験をしました。