1年生が基礎看護学技術論Ⅳの演習で、食事介助と食事後の口腔ケアを行いました。
演習前に手順や留意点を学習してから実践しましたが、実際に行ってみると患者さんの食べるペースに合わせることや、気持ちよく食ベていただけるような丁寧な声かけを工夫をするなど気をつける点がとても多く、難しく感じました。
実習の場でも、患者さんがおいしく楽しい食事ができ、食後は口腔内をさっぱりとしていただけるようなケアができるようこれからもしっかりと練習に励みたいと思います。
1年生が基礎看護学技術論Ⅳの演習で、食事介助と食事後の口腔ケアを行いました。
演習前に手順や留意点を学習してから実践しましたが、実際に行ってみると患者さんの食べるペースに合わせることや、気持ちよく食ベていただけるような丁寧な声かけを工夫をするなど気をつける点がとても多く、難しく感じました。
実習の場でも、患者さんがおいしく楽しい食事ができ、食後は口腔内をさっぱりとしていただけるようなケアができるようこれからもしっかりと練習に励みたいと思います。
今回、先輩方にアドバイスしてもらったことを活かし一人一人の患者さんに応じた安全・安楽な看護を実施していけるように頑張りたいです。
祖父江亜紀子先生
済生会松阪総合病院 皮膚・排泄ケア認定看護師
2年生の成人看護学援助論Ⅳ(消化・吸収機能障害のある患者の看護)の講義を担当していただいています。
ストーマ装具を用い、実際にどのように装具交換を行うのか演習形式でわかりやすく教えて頂いています。(今年度は遠隔での講義となりました。)
淺井伸輔先生
済生会松阪総合病院 救急看護認定看護師
2年生の成人看護学援助論Ⅲ(呼吸器・循環器系の機能に障害のある人の看護)の講義を担当していただいています。実際の人工呼吸器を用いて演示していただき、学生も興味津々です。
1年生が保健医療論の演習を行いました。保健医療論は地域の保健・医療・福祉に関する課題と取り組みを学ぶ科目です。今回、講師に松阪市社会福祉協議会の西村様、点訳友の会会長の高瀬様を迎え視覚障害者の体験や点字の体験をさせてもらいました。視覚障害者の体験では、アイマスクをして歩くことの難しさや恐怖心を体感し、どのように介助すると安心してもらえるかを考える良いきっかけになりました。
点字の体験では、読むときは左から右で、書くときは右から左であり、普段私たちがあたり前のように使っている文字とは違うことに驚きました。
今回の学びを活かして支援を必要とする方に安全・安楽な生活を送ってもらえるようにしていきたいです。