3年生が専門領域別実習を9月に終え、11月から始まる統合実習前に「看護の統合と実践Ⅳ」の演習を10月21日(金)に行いました。この演習では、今までの臨地実習で学習した受け持ち患者に対しての状況判断と自己の看護実践能力を活かし、多重課題に対する優先順位を判断し、患者の状況に応じた対応をシミュレーション学習で学びました。また、多重課題に直面した際、チームスタッフに報告、連絡、相談をして支援を求めることも必要であると学びました。この学びを、来月から始まる看護学校最後の臨地実習である統合実習でつなげていきたいと思います。
2022年10月21日金曜日
2022年10月14日金曜日
わくわくスクールに参加しました
10月14日(金)に専任教員2名が、松阪市内の中学生を対象に「わくわくスクール」に参加しました。看護師の仕事や、看護学校の生活内容を紹介した後、生徒さんは出産モデルを使って赤ちゃんについての話を聞いたり、妊婦ジャケットを着て妊婦体験をしました。その後、体験された生徒さんから、お礼の手紙を頂きました。今回のスクールが、自分の将来の選択肢の一つとして考える機会となれば嬉しいです。
2022年9月15日木曜日
1年生 基礎看護学実習Ⅰ―①
1年生は、初めての実習がありました。しかし、新型コロナウイルスの影響により学内実習に変更になりました。先生方に協力してもらい、様々な患者さんの病床の環境を再現し、シミュレーションを行いました。患者さんのニーズを知ることは思っていたよりも難しかったですが、グループで協力しながら患者さんに合った療養環境を考え実践することができました。
今回は、実際の病室を見ることができず残念でしたが、12月の基礎看護学実習Ⅰ―②では、上手く患者さんと接し、患者さんにとって安全で安楽な療養環境を調整することができるように頑張っていきたいと思います。
2022年9月14日水曜日
臨地実習にかわる創意工夫を凝らした学内実習
8月29日(月)~9月14日(水)の5クール目の臨地実習は、第7波による新型コロナ感染拡大のため、病棟で行われる臨地実習は、すべて学内実習となりました。しかし、臨地に行かずとも病棟実習に近い学びを得るために、シミユレーション学習を取り入れたり、Zoomを使った協同学習を行いました。更に、臨地から看護部長様や実習指導者様もZoomで参加し、看護実践につながるアドバイスをいただきました。
看護部長様にZoomでつないで意見交換会
2022年9月6日火曜日
伊勢志摩リハビリテーション専門学校学生への授業提供
3年前から、伊勢志摩リハビリテーション専門学校とは「多職種連携」について共同学習を行っています。今日の医療では、安心で安全な質の高い医療の提供を行うためにチーム医療が推進されています。伊勢志摩リハビリテーション専門学校の学生に、看護師の立場から「多職種連携」の講義と「排痰吸引法」の講義と演習を実施しました。学科、学校を越えて、新たな取り組みです。
2022年8月23日火曜日
基礎看護学実習前意見交換会を行いました
夏季休暇中、2年生の10月から始まる基礎看護学実習Ⅱの準備のために、3年生から、勉強のアドバイスや実習の心構えの話を聞きました。3年生は、自分が基礎看護学実習Ⅱに使用した自己学習ノートや使用した参考書を見せながら、学習方法を説明しました。また、2年生にとって、初めて12日間にわたる実習への不安も打ち明け、3年生はその相談にも丁寧に応じてくれ、実習への心構えができました。今回は、第7波による感染予防対策のため、フェイスシールドをつけての意見交換会となりました。
2022年8月4日木曜日
オープンキャンパスを開催しました
8月4日(木)に、1部9:30から、2部13:30から2回に分けて開催し、1部に76人、2部に32人の多くの方が遠隔にて参加してくださいました。最初に西副学校長からの「挨拶及び学校の沿革の説明」があり、続いて担当教員から「カリキュラムと入試の説明」をしました。その後、2年生の学生にバトンをつないで、学生が作成した「看護学校の一日」と「入学動機、実習、国試対策についての在校生インタビュー」の動画を視聴していただきました。さらに、実習室に画面を切り替え、実習室の紹介を行い、「ベッドメーキング」「体位変換」「皮下注射」の看護技術を演示しました。
参加してくださいました皆様のご入学を心よりお待ちしております。




















































