本校の学生が共同学習を行っている伊勢志摩リハビリテーション専門学校では「多職種連携論」という科目があります。チーム医療・多職種連携を学ぶこの科目では本校の看護教員2名が「看護師の業務と役割、理学療法士と看護師との連携」、「吸引・吸痰」についての講義・演習を担当させいただいています。
今回は「吸引・吸痰」の演習を本校で実施しました。学生さんたちは初めての医療機器や処置に緊張しながらも、事前の講義の資料を確認したり、お互いにアドバイスをし合いながら、積極的に演習に取り組んでみえました。対象者の安全を守るためにも理学療法士と看護師の連携の大切さを学んでいただけたと思います。