成人看護学実習Ⅱ(急性期)学内実習
3年生の臨地実習科目である「成人看護学実習Ⅱ(急性期)」では、コロナ感染の影響で臨地実習出来なかったグループが学内で実習を行いました。急性期病棟(外科系の手術対象患者)での場面を設定し、ハイブリットシミュレーターSCENARIOを用いて実技学習を行いました。モデル人形から心音や呼吸音、腸蠕動音を聞き取り、状態変化に応じた心電図モニターの数値を確認しました。現場の状況により近い環境を設定する事により「気づく力、予測する力、知識に基づいて判断する力」について、メンバー間で共有しながら沢山学ぶことができました。