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2024年5月13日月曜日

2年生が老年看護学Ⅰの授業の一環として「高齢者体験ジャケット」を着用して高齢者の身体機能の体験をしました

 階段の上り下りなどを通して高齢者が体を動かすことが大変になってくること、日常生活に潜む危険などを実際に体験することができ、とても良い機会となりました。この経験を今後の実習に活かしていきたいです!





老年看護学Ⅰ



2023年11月16日木曜日

老年看護学実習Ⅰで施設に行きました

 11月13日から16日まで老年看護学実習Ⅰで施設に行きました。これらの写真は学生が考えたレクリエーションをしている様子です。レクリエーションは施設の方の運動機能や認知機能に合わせたものを考え行いました。初めに考えたレクリエーションが施設の方に楽しんでもらえるのか不安で急遽、他のことも考え大変でしたが、施設の職員の方の協力のもと楽しんでいただくことができました。

 実習を通して疾患を持った高齢者の方との関わり方や関わる上で大切にしなければならないことは何なのか学ぶことができました。学んだことは次の老年看護学実習Ⅱに活かしていこうと思います。









老年看護学実習Ⅰ



2022年11月17日木曜日

2年生が老年看護学実習Ⅰを終えました

 この実習では、多様な生活の場で暮らす老年期の加齢現象を理解し、対象にとっての健康面に目を向け、自立した生活を支えるために必要な看護の基礎的能力を習得する実習でした。施設実習では、利用者さんと、レクリエーションを一緒に行いました。利用者さんの活き活きとした姿を見て、レクレーションは心身の活性に役立つことを学びました。

 また、シルバー人材センターの会員さんとは、生活習慣や生活様式、生き甲斐、趣味などを聴かせていただき、健康維持のための工夫を学びました。さらに、「高齢者がすみやすい地域とは」をテーマとして、老年期にある対象者を取り巻く社会的・物理的環境について調査を行いました。高齢者の目線で見ると、安全面もある一方、不便さもあり、今後高齢者の行動が拡大できるような工夫が必要であるとわかりました。高齢者をひとくくりに考えるのでなく、高齢者の意思を尊重し、人生の先輩として敬う気持ちを忘れることなく、個性をとらえて看護につなげたいと考えました。



【施設の利用者さんとのレクレーション】

【施設の利用者さんとのレクレーション】

【シルバー人材センターの会員さんとのコミュニケーション】

【シルバー人材センターの会員さんとのコミュニケーション】

【まなびの会】







2021年12月1日水曜日

老年看護学実習Ⅰ

 2年生の老年看護学実習Ⅰが終了しました。老年看護学実習Ⅰは自宅や特別養護老人ホームなどでの施設実習、松阪シルバー人材センターの高齢者の方との交流、地域調査を通して学ぶ科目です。

 施設実習では高齢者の方とお話をさせていただき、学生が企画したレクリエーションを実施させていただきました。また、松阪市シルバー人材センターからはお元気な高齢者の方に学校へ来ていただき演習を行い、日常生活の様子を聞かせて頂いたり、血圧測定や足湯をさせていただきました。また、地域調査では「高齢者が生活しやすい地域とは」をテーマに、社会的・物理的環境の調査を行いました。

 今回の実習では、自宅や特別養護老人ホームなど多様な場で生活する高齢者を理解すると共に、高齢者の持っている機能とこれまで大切にされてきたことに目を向けることの大切さを学ぶことができました。これらの学びを病棟での実習につなげていきたいと思います。










2021年1月27日水曜日

老年看護学実習Ⅰ学内実習

 2年生は、1月から専門分野領域の実習が始まりました。新型コロナウィルスの影響で臨床で実習ができないグループは学内での実習となりました。

 臨床での実習同様、模擬患者に対して援助を実施しました。カンファレンスは、臨床の認知症認定看護師さんや実習指導者の方々に臨床現場からリモートで参加いただき、実際の看護場面や臨床経験からの指導や助言を頂きました。老年期に特有の疾患に対する援助についての学びを深めることができました。