2019年10月29日火曜日

看護の統合と実践Ⅳ(多重課題シミュレーション)


 3年生は最後の実習である統合実習前に、多重課題に対するシミュレーションを実施しました。
 多重課題には、「急な予定変更」、「複数の行為での優先度」、「複数の人との関わりにおける優先度」など様々なものがあります。今回の演習では「急な予定変更」、「複数の人との関わりにおける優先度」について学習しました。
 まず、DVDを観ながら事例のイメージ化を図りました。その後、優先度を考えた看護シミュレーションとグループメンバーによる振り返りを行いました。最後はクラス全員で各々の気づきを発表し学びを深めました。「複数の人との関わりにおける優先度」については、「ラベルワーク」を用いて意見交換を行いました。
 これらのシミュレーションを通して、臨床の現場における優先度を判断する難しさや重要性等を学びました。











看護の統合と実践Ⅳ




2019年10月23日水曜日

老年看護学概論 演習「高齢者へのライフヒストリーインタビューの発表」


 1年生が老年看護学概論の演習で、身近な高齢者に、ライフヒストリーのインタビューを実施しました。
 高齢者の長い人生の語りを聞きながら一緒にたどり、高齢者が育った時代背景を知ることができました。また、人生の重みや価値観に触れることで高齢者への理解を深めました。








老年看護学概論


2019年10月10日木曜日

基礎看護学実習Ⅱ 実習前意見交換会

 2年生が、10月15日から始まる基礎看護学実習Ⅱに向けて、3年生の先輩からアドバイスを受けました。1年ぶりの実習に加え看護過程の展開について、科学的根拠のある看護実践を、患者さんを通して学ぶということで緊張がありました。先輩から、事前学習や事前学習の活用方法、患者さん・グループメンバーとのコミュニケーションなどアドバイスをもらい、不安や緊張がとけました。































基礎看護学実習Ⅱ





2019年10月8日火曜日

成人看護学概論


 1年生が成人看護学概論の授業で青年期の特徴について学習しました。青年期の特徴は、身体的には免疫力や体力があり、病気になりにくいことがあります。また精神的には落ち込みやすかったり、考え込んでしまったりすることもありますが、ストレスに打ち勝つ力もあることを知りました。グループワークでは、活発に意見交換を行い、青年期の課題についてまとめました。









成人看護学概論


2019年9月13日金曜日

老年看護学援助論Ⅱ演習『高齢者の生活を支える看護』


 高齢者の生活を支える看護について、移動動作に対する援助、褥瘡予防のためのポジショニング、ベッド上での寝衣交換などの項目をあげてグループワークを行いました。生活機能が低下した高齢者の生活を支えるために、事故や合併症予防への視点が大切であると学びました。今後の実習にいかしていきたいです。











老年看護学援助論Ⅱ


2019年8月24日土曜日

創立20周年記念講演会


 松阪看護専門学校創立20周年記念の講演会を行いました。猛暑にもかかわらず当日は、卒業生や歴代の学校長や教職員、日ごろお世話になっている実習病院や地域の医療機関の看護職の方々、県内の看護専門学校の先生方など、たくさんの方をお迎えしまして、盛大に開催いたしました。心より感謝申し上げます。
 第1部では、松阪地区医師会会長 小林昭彦先生から「これからの地域医療について」をテーマに松阪市の地域医療の現状や取り組みについて、第2部では、日本赤十字看護大学名誉教授 川嶋みどり先生から「時代が求める看護とは―困難を超えて看護実践の喜びと矜持を」というテーマで、ケアの原点や看護の持つ力についてご講演いただきました。本校は、これまでの伝統を引きつぎ、今後も地域に貢献できる看護実践者を育成して参ります。










2019年8月6日火曜日

令和元年度オープンキャンパスを開催しました

暑い中、多くの参加者の方に来校していただき、ありがとうございました。
オープンキャンパスでは、参加者の方に「教員による筋肉内注射の模擬授業」「赤ちゃんの沐浴」、「妊婦体験」、「包帯法」、「感染予防対策」、「血圧測定」の看護技術を体験していただきました。
そして在校生によるレクリエーションや座談会にも参加していただきました。
参加者の方々に「楽しかった」との声を多くいただき、当校の良さにも触れていただけたと感じています。

オープンキャンパスに来られなかった方は、学校見学を随時受け付けていますので、お気軽にご連絡下さい。